収納のサイズや生活導線を確認しておく

収納のサイズを確認する時はメジャーなどを使おう!

内見に行って収納のサイズを確認する時は、メジャーがあると便利です。クローゼットなどのサイズは、見ただけだと感覚のズレがあります。見た時は広く感じても、実際物を入れるとあまり入らないということが多いです。そうならないためにも、メジャーなどを使ってしっかり数字として広さを確認しておくことが大切です。

奥行きや高さなど数字でしっかり測っておけば、後から広さを確認する時に感覚とのズレが起きません。キッチンの食器棚などのサイズも見ておきましょう。引っ越したら持っていく調理器具などが色々ありますよね。持っている器具によって、どの程度の収納が必要になるか変わります。メジャーでサイズを測り、本当に収納したいものが入るか確認しておきましょう。

部屋数が多い時は生活動線を確認!

ファミリーで住む場合は、2LDK以上の部屋を借りることも多いですよね。部屋数が多い物件を探す時は、生活動線を確認しておくことが大切です。生活動線というのは、日常生活でどのような動きをするのか示すものです。家事をする時にはコンロから冷蔵庫までを行き来することが多い、お風呂に入る時にリビングからお風呂場まで移動するルートなど、人によって生活動線は変わります。

料理をする場所から食器棚や冷蔵庫の場所が離れていると、料理がしにくくなりますよね。生活動線を理解して、生活しやすい配置になっているか確認しておくことで、住みやすい物件を見つけやすくなります。来客があった時に、寝室など見られたくない部屋が動線上にないか確認しておくことも大切です。