内見をして本当に良い物件か見極めよう!
色々な物件を見て、気になるものが見つかったらすぐに内見の予約を入れましょう。賃貸物件を契約する前に、必ず内見をしておいたほうがよいです。賃貸物件情報サイトなどを見ると、間取りや近くのスーパーまでの距離などが書かれていますよね。建物内の写真なども載っているので、それを見て「良い物件だ」と感じるかもしれませんが、それだけでは不十分です。
写真は撮り方によって良く見えたり悪く見えたりしますし、間取りだけでは本当の広さは実感できません。内見をしなければ、見えてこない情報がたくさんあります。築年数が新しかったけれど、実際訪れてみたら汚い場所がたくさんあったというケースも多いです。他の人に取られてしまう前に、すぐに内見予約をして本当に自分が理想とする物件かチェックしましょう。
内見する時のポイントは?
内見する時は、メモやカメラ、メジャーなどを持っていきましょう。自分の目で見るだけでは、感覚のズレが出てしまいます。内見する時は基本的に家具などが置かれていない状態なので、広く感じます。「十分な広さがあるな」と感じても、実際住み始めたらすごく狭かったということはよくあります。メジャーでしっかり測っておけば、感覚のズレが起きることがありません。
カメラで建物内の設備を撮影しておけば、帰ってから冷静な状態で見直すことができます。写真を撮ったりメモを書いたりしておけば、他の物件と比較する時に便利です。内見する時は、建物内だけではなく周辺環境も見ておきましょう。近くに騒音が発生する大通りはないか、どういう人が住んでいるかなどは、実際訪れてみないと分からないことです。